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    韓国映画:アジョシのレビュー・感想:中村雄暉

    韓国映画:アジョシのレビュー・感想

    あらすじ

    この映画は、老人ホームで認知症の母親を面会しに来た娘のヨンジュと母親の間の関係を描いた家族ドラマです。

    ヨンジュは娘時代に母親に虐待されていた過去があり、面会に来ても母親とうまくコミュニケーションが取れません。そんな中、ヨンジュは母の認知症が進んでいることに気づきます。

    母はヨンジュを幼い娘だと思い込んでおり、過去の記憶が混乱していることがわかります。ヨンジュは母との関係改善を諦めかけていたその時、母の認知症が進行するにつれ、母は幼いヨンジュへの愛情を取り戻していくのです。

    ヨンジュは母の変化に戸惑いながらも、優しさを受け入れられるようになります。母の認知症が進むにつれ、二人の間には新しい絆が生まれていきます。ヨンジュはつらかった過去と向き合い、母への思いやりの気持ちを取り戻していくストーリーとなっています。

    監督:イ・ジョンボム
    キャスト:ウォンビン
    キャスト:キム・セロン
    キャスト:キム・ヒウォン
    キャスト:ソン・ヨンチャン
    キャスト:キム・テフン

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    韓国映画:アジョシのレビュー・感想

    ラストの壮絶な戦いは必見

    この作品は韓国映画の中でもかなりアクションに力を入れていると感じました。ただ派手にすれば良いというわけではなく、リアル路線を追求したアクションという感じです。

    ナイフを使った戦闘が多いため、流血描写もかなり多く、戦いの壮絶さや生々しさが強調されているようです。今回主役をつとめているウォンビンの、覚悟が決まった表情には鳥肌が立ちました。

    悪役たちを一人残らず消してやるという殺意が、画面越しからでも伝わってきてウォンビンの演技力の高さが実感できました。

    中村雄暉

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