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    韓国映画:工作 黒金星と呼ばれた男のレビュー・感想

    韓国映画:工作 黒金星と呼ばれた男のレビュー・感想

    あらすじ

    この映画は、韓国のスパイ・黒金星の実話を基にしたアクションドラマです。

    1960年代、冷戦下の韓国。主人公パク・チョルは工作員(スパイ)として北朝鮮に派遣されます。そこでパクは北朝鮮の軍事機密を探知し、南朝鮮に送る任務を遂行します。

    しかし、パクのスパイ活動は北朝鮮に発覚。パクは拷問を受け、死刑を宣告されてしまいます。パクは処刑を逃れるために命懸けで脱出し、南朝鮮の仲間と合流を目指しますが…。

    実在のスパイ・黒金星の過酷な運命が描かれると同時に、分断国家の痛みも浮き彫りになる政治ドラマとなっています。

    監督:ユン・ジョンビン
    キャスト:ファン・ジョンミン
    キャスト:イ・ソンミン
    キャスト:チョ・ジヌン
    キャスト:チュ・ジフン
    キャスト:キ・ジュボン

    目次

    韓国映画:工作 黒金星と呼ばれた男のレビュー・感想

    立場を超えた男の友情

    実話をベースにした映画です。北朝鮮に工作活動で潜入するというだけでもう面白くないはずが無く、それに加えて主演があのファン・ジョンミンだということで期待値上げまくりで観ましたが期待以上でした。スパイ映画なのでドキドキハラハラは勿論、駆け引き、それぞれの立場、友情…

    今でも思い出して泣きそうになります、笑

    北朝鮮というとどうしてもただ恐ろしいというイメージが先行してしまいます。だけど、当たり前にみんな人間。
    食べて飲んで笑って…彼らの人間味を感じる度に少し切なくなりました。

    2時間超えの作品ですがスピード感があるのであっと言う間です。そしてハンカチは必須です!

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