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    韓国映画:哭声/コクソンのレビュー・感想

    韓国映画:哭声/コクソンのレビュー・感想

    あらすじ

    映画『哭声 コクソン』は、「チェイサー」「哀しき獣」のナ・ホンジン監督によるサスペンススリラーです。平和な村に得体の知れないよそ者の男が現れ、彼の存在に関する噂が広がる中、村では家族を虐殺する事件が多発します。犯人たちの共通点は、湿疹でただれた肌、濁った眼、言葉を発せない状態で現場にいることです。

    村の警官ジョングは、自分の娘にも同じ湿疹があることに気付き、娘を救うためによそ者を追い詰めますが、その行動が村全体を混乱に陥れます。警官ジョング役は、ドラマや映画で名脇役として知られるクァク・ドウォンが初主演し、よそ者の男を國村隼が演じました。國村は本作で韓国の第37回青龍映画賞で外国人俳優として初の男優助演賞と人気スター賞のダブル受賞を果たしました。

    この映画は、得体の知れない恐怖と人々のパニックを描き、観る者に強い印象を与えます。

    監督:ナ・ホンジン
    キャスト:クァク・ドウォン
    キャスト:ファン・ジョンミン
    キャスト:國村隼
    キャスト:チョン・ウヒ

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    韓国映画:哭声/コクソンのレビュー・感想

    怖いけど何回も見てしまった韓国のホラー

    怖いものと嘔吐表現が苦手で、それを何とか克服しようとホラー映画を見まくっていた時に見た映画の一つがコクソンです。
    知り合いにコクソンはホラー的な意味で面白かったし嘔吐表現があるよと勧めてもらったのが知ったきっかけです。
    韓国映画ながら日本人俳優の國村準が出ているというのも興味を引きました。

    最初から映像の色味が不気味で、血が目立つように青緑っぽい彩色にしているのかな?とも思いながら、
    開始5分で既に気分が悪くなる演出から始まっていたのでホラー初心者には厳しいと思い、何回かに分けて観ることにしました。
    まず分割で見切って、数日後に通しで見ました。
    一度見ているので本筋がわかり冷静に鑑賞できると思っていましたが雰囲気が怖くて結局2回ともビビることになりました。

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