あらすじ
ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』は、朝鮮王朝第10代国王燕山君(ヨンサングン)の生母尹(ユン)氏の毒殺に関与したとして誅殺された軍官ソ・チョンスと、陰謀に巻き込まれ謀殺された宮女パク・ミョンイの娘、ソ・ジャングムの物語です。ジャングムは母の遺志を継ぎ、水剌間(スラッカン)の最高尚宮(チェゴサングン)になることを目指して女官となりますが、無実の罪で奴婢に落とされます。しかし、彼女は医女として宮廷に復帰し、母の夢を叶え、ついには国王中宗の主治医となり、「大長今」(テジャングム)の称号を与えられます。
ジャングムは母の教えを守り、「悲しんではだめ、泣いてもだめ、簡単に諦めてもいけません」という信念を胸に強く生き抜きます。母の親友ハン・ペギョンのもとで修行し、親友イ・ヨンセンとの友情を育みながら、ライバルのチェ・グミョンとの料理対決や閔政浩(ミン・ジョンホ)との恋愛を通して成長していきます。
このドラマは、華麗な朝鮮文化や宮廷料理、当時の医術を紹介しつつ、オ・ギョモ-チェ・ソングム-クミョン派とミン・ジョンホ-ハン・ペギョン-チャングム派の壮絶な権力闘争を描く壮大な物語です。
脚本:キム・ヨンヒョン
キャスト:イ・ヨンエ
キャスト:チ・ジニ
キャスト:ホン・リナ
キャスト:イム・ホ
キャスト:イム・ヒョンシク
韓国ドラマ:宮廷女官チャングムの誓いのレビュー・感想
なんだか不思議と何度も見たくなるドラマ
「宮廷女官チャングムの誓い」は、2005年ぐらいに、日本でブームとなった韓国ドラマです。もう10年以上前に、ブームになった作品なのに、定期的に再放送されており、いまだに人気があることが、わかります。僕も、不思議とTVで、再放送されてたりすると、このドラマを見てしまいます。はっきりいって、僕はドラマを見ることが、ほとんどありません。ただ不思議と、「宮廷女官チャングムの誓い」は、ほぼ全話見ているし、何度も再放送を見てしまいます。料理を作ってるシーンが、おもしろいせいかもしれません。ドラマで実際に、出てくる料理が、ちょっと食べたくなります。